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2015.12.23未分類

冬至☆

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皆様こんにちは。
いつもありがとうございます。
今日は冬至ですね。

冬至は二十四節気の一つで、
実際の太陽の位置から、特定の計算式によって、
北半球で昼の時間が一番短くなる日が、割り出されています。
一年で最も昼の時間が短い「冬至」は、大きな転換点として古くから重要な日とされてきました。

陰陽学説では、陰の気が絶頂を迎え、この日を境に陽気が少しずつ芽生えてくるとしています。新しい年が始まるという感覚もあり、以前はこの日から新年が始まるとする暦もありました。

そして冬至といえば、かぼちゃとゆず湯ですね。

冬至にかぼちゃを食べるようになった由来は?

冬至にかぼちゃを食べると、風邪をひかない
と言われています。

かぼちゃは、緑黄色野菜の王様と言われるほど、
ビタミンAやカロテンなどの栄養がたっぷり!

かぼちゃの旬は夏ですが、
包丁をいれなければ、冬まで保存ができます。

昔は、野菜の種類が少なくなる冬に、体調を崩す人が多かったことから、
冬にきちんと栄養が摂れる「かぼちゃ」が選ばれたそうです。

冬至にかぼちゃを食べて、
寒い冬を元気に乗り越えよう!という、先人の知恵だったのですね。

冬至にゆず湯に入る理由は?

冬至には、

【冬至 (とうじ)】

【湯治 (とうじ):湯につかって、病を治す】

という言葉遊びにかけて、
ゆっくり湯につかる習慣があります。

ゆずの実を浮かべるようになったのは、なんと江戸時代!

シャレ好きの江戸の町人たちが、
「融通 (ゆうずう) が効くように」と言って、始めたのがきっかけです。

シャレから始まった風習ながら、
生のゆずの実には、ビタミンCがたっぷりで、
風邪予防や美肌、保湿などの嬉しい効果が期待できます。

空気が乾燥しやすく、また体調を崩しやすい季節なので、ゆずを利用することは、理に適っていますよね!

我が家も今夜は南瓜の煮物、南瓜サラダとゆず湯にしました。

今年も後10日元気に過ごしましょう